GreenとReWorksの違い女性エンジニアの転職サイト使い分け【2026年】
最終更新: 2026年6月12日
この記事の結論
- ① 2つのサービスは特化の軸が違う。Greenは「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」(Green公式サイトの表記)、ReWorksは「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」(ReWorks公式サイトの表記)。優劣ではなく業界の軸か、働き方の軸かの違い
- ② どちらも担当者が仲介するエージェント型ではなく、自分で探す/スカウトを受け取るサイト型。求職者の利用はどちらも無料(各公式サイト記載)
- ③ 使い分けの目安は、IT/Web業界の中で広く比較したいならGreenを起点に、フルリモート(完全在宅)が絶対条件ならReWorksを起点に。両方を満たしたい場合は併用して見比べる
- ④ 求人紹介や条件交渉まで任せたい場合は、サイト型と仕組みが異なるエージェント型の併用も選択肢。違いは転職エージェントと転職サイトの違いで整理しています
GreenとReWorksの基本情報(公式サイトの記載から)
本記事では、両サービスの固有情報は公式サイトで確認できた公開情報のみを、公式の表現に沿って記載します(いずれも2026年6月参照)。求人件数など、公式サイト上で確認できなかった数値は記載していません。最新の情報は必ず各公式サイトでご確認ください。
Green(グリーン)
IT/Web業界に強い転職サイト- ・公式サイトでは「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」「IT業界やIT関連の求人規模が国内最大級の転職サービス」と説明されています
- ・「企業からスカウトが届くほか、気になる企業や求人には自分から応募することも可能。企業の担当者と直接やりとりができる」と案内されています
- ・公式の転職ガイドでは「カジュアル面談から始める転職」や「気になる」機能の活用が紹介されています
- ・料金については「求職者の方はすべての機能を無料でご利用いただけます。求人閲覧・応募・スカウト受信・メッセージのやり取りなどに料金は一切かかりません」と明記されています
- ・運営会社は株式会社アトラエ(Atrae, Inc.)です
出典: Green公式サイト・Green公式転職ガイド・株式会社アトラエ公式サイト(2026年6月参照)
ReWorks(リワークス)
フルリモート正社員特化- ・公式サイトでは「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」と説明され、「フルリモート社員は、リワークスで検索。」というメッセージが掲げられています
- ・企業が求職者のプロフィールを見てスカウトする機能が案内されています
- ・「経験豊富なキャリアコンサルタントによる無料相談」や、オンライン講座(キャリアカレッジ)が案内されています
- ・会員登録は無料と案内されています
- ・運営会社は株式会社アイドマ・ホールディングス(Aidma Holdings, Inc.)です
出典: ReWorks公式サイト・株式会社アイドマ・ホールディングス公式サイト(2026年6月参照)
公式公開情報の比較表
各公式サイトで確認できた公開情報を並べると次のとおりです。優劣を示す表ではなく、性格の違いを把握するための整理としてご覧ください。
| 項目 | Green | ReWorks | 出典 |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アトラエ(Atrae, Inc.) | 株式会社アイドマ・ホールディングス(Aidma Holdings, Inc.) | 各公式サイト(2026年6月参照) |
| サービス形態 | 転職サイト(自分で応募+企業からのスカウト) | 転職支援サイト(求人検索+スカウト+無料相談) | 各公式サイト(2026年6月参照) |
| 特化領域(公式表記) | 「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」 | 「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」 | 各公式サイト(2026年6月参照) |
| スカウト | あり(企業からスカウトが届き、企業の担当者と直接やりとり可能) | あり(企業がプロフィールを見てスカウト) | 各公式サイト(2026年6月参照) |
| 相談・サポート(公式案内) | 公式転職ガイドで「カジュアル面談から始める転職」や「気になる」機能の活用を案内 | キャリアコンサルタントによる無料相談、オンライン講座(キャリアカレッジ)を案内 | Green公式転職ガイド・ReWorks公式サイト(2026年6月参照) |
| 料金 | 求職者はすべての機能を無料で利用可能 | 会員登録は無料 | 各公式サイト(2026年6月参照) |
※ 掲載求人数は、両サービスとも公式サイト上で常時掲載の確定値を確認できなかったため記載していません。求人の件数・内訳は各公式サイトの検索画面で最新の状況をご確認ください。
「業界の軸」と「働き方の軸」の違いを読み解く
比較表からわかる最大のポイントは、両サービスが同じ土俵で競合しているわけではないことです。Greenは「IT/Web業界」という業界を軸に求人を扱う転職サイトであり、ReWorksは「フルリモート正社員」という働き方を軸に求人を扱う転職支援サイトです(いずれも各公式サイトの表記、2026年6月参照)。
軸が違うということは、探せる範囲の性格も変わります。業界の軸で探す場合、働き方(フルリモート・ハイブリッド・出社)は求人ごとの条件として確認していくことになります。一方、働き方の軸で探す場合は、フルリモートという条件が先に絞り込まれた状態から、職種や業界を選んでいく順序になります。どちらの順序が合うかは、あなたの優先順位次第です。
女性エンジニアの場合、育児や介護との両立、地方在住でのキャリア継続などを理由にリモートワークを重視する人が多い一方で、技術環境や事業内容を軸にキャリアを選びたい人も多くいます。「リモートは譲れない条件なのか、できれば嬉しい条件なのか」を先に言語化しておくと、どちらのサービスを起点にするかが決めやすくなります。リモート求人の探し方の全体像はリモートワーク求人ガイド、フルリモートを制度として運用している企業の調べ方はフルリモート企業の探し方で詳しく解説しています。
状況別・どちらを起点にするか
優劣ではなく軸の違いである以上、「自分の今の優先順位」から起点を決めるのが現実的です。次の整理を目安にしてください。
IT/Web業界の中で技術環境や事業内容を広く比較したい → Greenを起点に
Greenは公式に「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」と説明されており、業界を軸に求人を見比べたい人に合う形態です。働き方の条件(リモート可否や出社頻度)は求人ごとに異なるため、応募・面談の段階で個別に確認しましょう。
フルリモート(完全在宅)が絶対条件 → ReWorksを起点に
ReWorksは公式に「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」と説明されており、働き方の条件を先に固定して探したい人に合う形態です。地方在住でのキャリア継続や、通勤を前提にできない事情がある場合の起点になります。フルリモートで働く企業側の制度の見極め方はフルリモート企業の探し方も参考にしてください。
「IT/Web業界」も「リモート」も両方大事 → 併用して見比べる
どちらも求職者は無料で利用できるため(各公式サイト記載)、両方に登録して「業界の軸で見つかる求人」と「働き方の軸で見つかる求人」を見比べる使い方ができます。リモートワークの条件(フルリモートかハイブリッドか、コアタイムや手当の有無)は求人・企業ごとに異なるので、リモートワーク求人ガイドのチェックポイントで個別に確認しましょう。
誰かに相談しながら進めたい → 相談サポートの有無と形を確認
ReWorksは公式サイトでキャリアコンサルタントによる無料相談を案内しており、Greenの公式転職ガイドではカジュアル面談から始める転職が紹介されています。求人紹介から条件交渉まで担当者に任せたい場合は、次のセクションで説明するエージェント型サービスという別の選択肢もあります。
エージェント型サービスとの違い
GreenとReWorksを比較する際に押さえておきたいのは、どちらも「サイト型」のサービスだという点です。サイト型は、自分で求人を検索して応募したり、プロフィールを登録して企業からのスカウトを受け取ったりする形態で、応募先の選定や日程調整、条件の確認は基本的に自分で進めます。
一方のエージェント型(有料職業紹介)は、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介・書類添削・面接日程の調整・条件交渉などを仲介する形態です。自分のペースで広く見比べたいならサイト型、伴走してもらいながら進めたいならエージェント型と、ここでも優劣ではなく形態の違いがあります。なおReWorksは、サイト型でありながらキャリアコンサルタントによる無料相談を公式に案内しており、両者の中間的な使い方ができる形です(出典: ReWorks公式サイト、2026年6月参照)。
サイト型とエージェント型の仕組み・お金の流れ・使い分けの全体像は転職エージェントと転職サイトの違いで詳しく解説しています。エージェント型を併用する場合の個社の選び方は転職エージェントの選び方ガイドを参考にしてください。
併用と他サービスとの組み合わせ
GreenとReWorksは特化の軸が異なるため、併用することで「業界の軸」と「働き方の軸」の両面から選択肢を見比べられます。どちらも求職者は無料で利用できるため(各公式サイト記載、2026年6月参照)、併用のコストはかかりません。
さらに効果的なのは、転職エージェントとの併用です。レバテックキャリアやGeeklyなどのIT特化型エージェントに登録し、専門アドバイザーのサポートを受けながら、GreenやReWorksの求人もチェックするという方法が、多くの女性エンジニアに支持されています。
女性特化型のtype女性の転職エージェントとの併用も効果的です。type女性の転職エージェントで女性ならではのキャリア相談を受けつつ、Greenでスカウトを活用し、ReWorksでフルリモートの選択肢を確保するという3本立ての転職活動が理想的です。
注意点として、複数のサービスを利用する場合は、同じ企業に異なるサービスから重複応募しないよう管理しましょう。また、転職活動が広がりすぎて疲弊しないよう、自分のペースを大切にすることも重要です。
よくある質問
GreenとReWorksは何が違いますか?▾
特化している軸が異なります。Greenは株式会社アトラエが運営し、公式サイトで「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」と説明されているサービスです。ReWorksは株式会社アイドマ・ホールディングスが運営し、公式サイトで「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」と説明されています(いずれも2026年6月時点の各公式サイトの表記)。Greenは「IT/Web業界」という業界の軸、ReWorksは「フルリモート正社員」という働き方の軸で求人を扱う整理になり、どちらが優れているかではなく探す軸の違いです。
GreenとReWorksはどちらも無料で使えますか?▾
はい。Green公式サイトには「求職者の方はすべての機能を無料でご利用いただけます。求人閲覧・応募・スカウト受信・メッセージのやり取りなどに料金は一切かかりません」と明記されています。ReWorksも公式サイトで会員登録は無料と案内されており、キャリアコンサルタントによる相談も無料相談として案内されています(2026年6月時点の各公式サイトの記載)。
スカウト機能はGreenとReWorksのどちらにもありますか?▾
あります。Green公式サイトには「企業からスカウトが届くほか、気になる企業や求人には自分から応募することも可能。企業の担当者と直接やりとりができる」と記載されています。ReWorksの公式サイトでも、企業が求職者のプロフィールを見てスカウトする機能が案内されています。どちらも、職務経歴やスキルなどプロフィールの充実度がスカウトを受け取る前提になる点は共通です。
GreenやReWorksは転職エージェントとは違うのですか?▾
仕組みが異なります。GreenとReWorksはいずれも、自分で求人を探して応募したり企業からのスカウトを受け取ったりする「サイト型」のサービスで、担当キャリアアドバイザーが求人紹介・日程調整・条件交渉などを仲介するエージェント型(有料職業紹介)とは形態が違います。なおReWorksは、キャリアコンサルタントによる無料相談やオンライン講座も公式サイトで案内しており、サイト型に相談サポートを組み合わせた形です。サイト型とエージェント型の違いの全体像は「転職エージェントと転職サイトの違い」の記事で詳しく解説しています。
GreenとReWorksは併用してもいいですか?▾
併用できます。GreenはIT/Web業界という「業界」の軸、ReWorksはフルリモート正社員という「働き方」の軸で求人を扱うため、両方に登録して選択肢を見比べる使い方が可能です。どちらも求職者は無料で利用できます。ただし、同じ企業の同じ求人に複数の経路から重複して応募すると企業側の混乱を招くため、応募状況はスプレッドシートなどで自分が一元管理しましょう。
出典・参考資料
- ・出典: Green公式サイト(2026年6月参照)— 「IT/Web業界の求人・中途採用情報に強い転職サイト」の表記、スカウト・「気になる」・企業担当者との直接のやりとりに関する案内、求職者はすべての機能を無料で利用できる旨の記載
- ・出典: Green公式サイト 転職ガイド(2026年6月参照)— 「カジュアル面談から始める転職」「スカウトを活用し、面談をしよう」等の案内
- ・出典: 株式会社アトラエ公式サイト(2026年6月参照)— 運営会社の正式名称(株式会社アトラエ/Atrae, Inc.)
- ・出典: ReWorks公式サイト(2026年6月参照)— 「フルリモート正社員特化型転職支援サイト」の表記、スカウト機能・キャリアコンサルタントによる無料相談・オンライン講座(キャリアカレッジ)の案内、会員登録無料の記載
- ・出典: 株式会社アイドマ・ホールディングス公式サイト(2026年6月参照)— 運営会社の正式名称(株式会社アイドマ・ホールディングス/Aidma Holdings, Inc.)
※ 本記事は各公式サイトの公開情報(2026年6月時点)に基づく中立的な整理であり、両サービスの優劣を示すものではありません。掲載求人数・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。