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エンジニア面接の逆質問 例文集好印象な質問・NG例・フェーズ別の聞き方を実例で解説

最終更新: 2026年7月7日

逆質問とは?なぜ合否を左右するのか

逆質問とは、面接の終盤に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれたときに、応募者側から投げかける質問のことです。一見おまけのようですが、エンジニア面接ではここが評価の対象になっており、答え方次第で印象が大きく変わります。実際、ほぼすべての面接で聞かれるパートでありながら、「特にありません」で終えてしまう人も多く、ここで差がつきます。

面接官が逆質問を通して見ているのは、主に「志望度の高さ」「業務・技術への理解と意欲」「自社とのカルチャーフィット」「一緒に働くイメージが持てるか」の4点です。良い逆質問は、それ自体が「この人はうちの開発をちゃんとイメージできている」という自己PRになります。

面接官が逆質問で評価している4つのこと

  • 志望度:本気で入社を考えているか。調べ込んだうえでの質問か
  • 業務・技術理解:開発の実態を具体的にイメージできているか
  • カルチャーフィット:チームの価値観や働き方に合いそうか
  • 就業の継続性:長く働く意思があるか、入社後に活躍する姿が描けるか

POINT 逆質問は「企業を審査する」だけの場ではありません。質問内容を通じて「あなたがどんなエンジニアか」を伝える、最後の自己PRの時間だと考えると質が上がります。

好印象な逆質問例(カテゴリ別)

評価される逆質問は、「技術」「チーム」「評価・成長」「働き方」「女性のキャリア継続」のテーマに分けて準備すると整理しやすくなります。以下、それぞれそのまま使える例文を挙げます。会話の流れに合わせて言葉を足し引きして使ってください。

① 技術・開発体制について

意欲が伝わる
  • 「現在のメインの技術スタックと、今後の技術選定の方針について教えていただけますか?」
  • 「コードレビューやテストはどのような運用になっていますか?」
  • 「CI/CDや開発環境の自動化はどの程度進んでいますか?」
  • 「技術的負債に対して、チームではどのように向き合っていますか?」
  • 「新しい技術の導入は、どのような流れで意思決定されていますか?」

技術的負債や品質への質問は「長期目線で良いものを作りたい人」という印象につながり、評価されやすいテーマです。

② チーム・働き方の実態について

カルチャー確認
  • 「配属予定チームの構成(人数・役割)や、1日の業務の流れを教えていただけますか?」
  • 「チーム内でのコミュニケーションは、どのようなツールや頻度で行われていますか?」
  • 「入社後のオンボーディングや、キャッチアップの体制について伺えますか?」
  • 「開発はチームでの協業が中心ですか、それとも個人で完結する形が多いですか?」

③ 評価制度・成長について

成長意欲
  • 「エンジニアの評価は、どのような基準・サイクルで行われていますか?」
  • 「技術を深める道と、マネジメントに進む道、両方のキャリアパスは用意されていますか?」
  • 「活躍されているエンジニアの方に共通する特徴があれば教えてください。」
  • 「勉強会や書籍・カンファレンス参加など、学習を支援する制度はありますか?」

④ 入社後を見据えた質問(汎用ストック)

どこでも使える
  • 「入社までに勉強しておくと役立つ技術や領域があれば教えてください。」
  • 「入社後、最初の3か月で期待される役割やゴールはどのようなものですか?」
  • 「先ほど伺った◯◯について、もう少し具体的にお聞きしてもよろしいですか?」

これらは意欲が伝わり、どの企業・どのフェーズでも使える便利な質問です。「思いつかない時の最後の一手」として常に1つ持っておきましょう。

フェーズ別の逆質問(一次・最終・役員)

面接が進むほど、相手の立場と「答えられる範囲」が変わります。現場のエンジニアには具体的・実務的に、役員には経営や事業の視点で——というように、段階が上がるほど質問の抽象度を上げるのが鉄則です。同じ質問を全フェーズで使い回すと「相手を見ていない」印象になります。

フェーズ主な相手聞くべきテーマ
一次(人事・現場)人事・現場エンジニア技術スタック・開発体制・チーム構成・1日の業務の流れなど具体的な実務
二次(マネージャー)開発リーダー・部門長評価制度・キャリアパス・チームの目標・育成方針
最終・役員役員・社長・CTO事業の方向性・組織が目指す姿・今後注力する領域・長期就業のビジョン

一次面接(人事・現場)で使える例

  • ・「配属予定のチームでは、どんな技術スタックで開発されていますか?」
  • ・「入社後のオンボーディングはどのような流れになっていますか?」
  • ・「現場で今いちばん課題に感じている開発テーマは何でしょうか?」

二次面接(マネージャー)で使える例

  • ・「エンジニアの評価はどのような観点で行われ、どう昇給・昇格に反映されますか?」
  • ・「チームとして、これから半年〜1年で達成したい目標は何ですか?」
  • ・「メンバーの成長のために、マネージャーとして意識されていることはありますか?」

最終・役員面接で使える例

  • ・「今後3〜5年で、エンジニア組織をどのような姿にしていきたいとお考えですか?」
  • ・「事業として、これから最も注力していきたい領域はどこでしょうか?」
  • ・「長く技術者として貢献したいと考えています。御社で長く活躍されている方の共通点があれば伺えますか?」

やってはいけないNG逆質問

良かれと思った質問が、逆に印象を下げてしまうこともあります。NGになりやすいのは次の4タイプ。「聞きたいこと」より先に「これは避けるべきか」をチェックしておきましょう。

✕ 調べればわかる質問

求人票や採用サイトに載っている内容を聞くと「事前に調べていない=志望度が低い」と見られます。

NG例:「事業内容を教えてください」「設立は何年ですか?」

✕ 待遇・休みばかりの質問

残業・有給・給与だけを並べると「業務以外にしか関心がない」印象に。聞くなら業務系の質問の後に、文脈を添えて。

NG例:「残業は多いですか?」「有給は取りやすいですか?」を真っ先に聞く

✕ すでに話に出た内容の質問

面接中に説明済みのことを聞くと「話を聞いていなかった」と受け取られます。会話のメモを取り、深掘りに切り替えましょう。

対策:「先ほどの◯◯について、さらに伺うと…」と接続する

✕ 相手が答えにくい・失礼な質問

他社批判や、相手の役職で答えられないことを聞くのは逆効果。役員に現場の細かい運用を聞くなどはミスマッチです。

NG例:「競合のA社と比べて劣っている点は?」

最大のNGは「特にありません」 質問ゼロは志望度が低いと見なされる最も避けたいパターンです。どうしても出ない時は、入社後を見据えた汎用質問(②章④)を1つ用意しておきましょう。

女性がキャリア継続を角を立てず確認する聞き方

産休育休・時短・リモートなど、長く働くうえで欠かせない情報は、入社後のミスマッチを防ぐためにも確認しておきたいところです。大切なのは聞く順番前置き。「辞めないか不安だから」ではなく「長く貢献したいから知りたい」という姿勢で、技術・業務の質問を済ませた後に切り出すのがコツです。

角を立てない3つのコツ

  • 1.貢献意欲とセットにする:「長く技術者として貢献したいので」を前置きに添える
  • 2.クッション言葉を使う:「差し支えなければ」「可能であれば」で配慮を伝える
  • 3.制度より実績を聞く:「制度はありますか」ではなく「取得・活躍の事例」を尋ねると実態がわかる

産休・育休からの復帰について

「長期的に技術者として貢献したいと考えています。差し支えなければ、産休・育休から復帰されて活躍されている方の事例や、復帰率について伺えますか?」

時短勤務・両立について

「将来的にライフイベントを迎えても長く開発を続けたいと考えています。時短勤務をされながら活躍されているエンジニアの方は、どのような働き方をされていますか?」

リモート・フレックスの実態について

「腰を据えて成果で貢献していきたいと考えています。可能であれば、リモートやフレックスが実際にどの程度活用されているか、運用の実態を教えていただけますか?」

女性エンジニアの活躍・ロールモデルについて

「長くキャリアを築きたいと考えています。御社で長く活躍されている女性エンジニアの方や、ロールモデルとなる方はいらっしゃいますか?」

面接で聞きにくいときは 復帰率の数字や女性管理職比率、リモートの本当の運用実態など、本人には聞きづらい情報は、女性のキャリアに詳しい転職エージェント経由で確認するのが確実です。求人票に出ない実態を代わりに引き出してもらえます。

聞き方文例と事前リサーチをさらに詳しく 産休育休・残業実態・女性比率など「聞きにくいこと」の聞き方文例と、面接の前に厚労省の公式データベースで企業の実態を調べておく方法は、働きやすい企業の見極め方・実務編で詳しく解説しています。

カジュアル面談での逆質問(本選考との違い)

一次・最終だけでなく、選考の前段に置かれることが増えたカジュアル面談でも逆質問は主役です。カジュアル面談は原則合否がつかない相互理解の場で、面談時間の半分ほどが質疑応答にあてられることも多いため、質問の質と量がそのまま面談の成否を左右します。本選考の面接とはねらいが違うので、逆質問も作り分けましょう。

観点カジュアル面談の逆質問本選考(面接)の逆質問
ねらい求人票に出ない実態の確認・応募判断志望度と理解度のアピール(自己PR)
相手現場エンジニア・人事が多い面接官・マネージャー・役員
聞き方働き方・待遇も前向きな関心とセットで確認可業務系の質問を主に。待遇はクッション言葉を添えて

カジュアル面談で聞きやすい逆質問の例

  • 「配属予定チームの1日の流れや、実際の開発の進め方を教えていただけますか?」
  • 「入社後に活躍されている方は、どんなバックグラウンドの方が多いですか?」
  • 「率直に、いま現場でいちばん課題に感じている点はどこでしょうか?」
  • 「長く働きたいと考えています。リモートや時短が実際にどの程度活用されているか、運用の実態を伺えますか?」

役割の使い分け 本ページは「逆質問そのもの」に特化したフェーズ別の例文集です。カジュアル面談の全体の進め方・服装・当日の流れ・面談後の見極めまでまとめて知りたい場合は、カジュアル面談の対策ガイドをあわせてご覧ください。選考フロー全体はエンジニア面接ガイドで確認できます。

働き方・チーム体制を見極める逆質問

長く働けるかどうかは、制度の有無よりもチーム体制の持続可能性で決まります。制度が整っていても、属人化が激しく特定の人に負荷が集中していたり、相談しづらい雰囲気だったりすると、ライフイベントを経て働き続けるのは難しくなります。ここでは女性エンジニアが「入社後に無理なく貢献し続けられるか」を見極めるための逆質問を、見るべきシグナルとセットで紹介します。

働き方の持続可能性(残業・繁忙期・オンコール)

「繁忙期の働き方や、リリース前後の残業はどのくらいになりますか? オンコール(緊急対応)の当番はどう回していますか?」

見るシグナル:平均だけでなくピーク時を具体的に答えられるか。当番が一部の人に偏っていないか。

属人化とバックアップ体制

「担当者が休んでも業務が回るよう、ドキュメントや引き継ぎの仕組みはどのように整えていますか?」

見るシグナル:急な休みや時短でも回る体制か。属人化が放置されていないか(=復帰後も働きやすいか)。

相談のしやすさ(心理的安全性)

「コードレビューや、わからないことを質問するときの雰囲気はどんな感じですか? 未経験の領域を任される際のフォロー体制は?」

見るシグナル:レビューが詰問でなく学びの場になっているか。質問を歓迎する文化か。

ライフイベント後の評価・キャリア

「長く技術者として貢献したいと考えています。時短勤務や復帰後も、評価やキャリアアップの機会は変わらず得られますか? 実際に活躍されている方の事例があれば伺えますか?」

見るシグナル:制度の説明ではなく具体的な事例で答えられるか。時短=評価が下がる運用になっていないか。

答え方から実態を読む これらは「制度がありますか」ではなく「実際どうか」を事例で尋ねるのがコツです。スラスラと具体例を挙げられる企業は運用が根づいている可能性が高く、言葉を濁す・抽象論に終始する場合は入社後のギャップに注意。数字(復帰率・女性管理職比率)など本人に聞きづらい情報は、女性が働きやすいIT企業の選び方の視点や、女性のキャリアに詳しい転職エージェントの活用で裏取りすると確実です。自分に合う企業やエージェントの当たりをつけたいときは、無料のエージェント診断も役立ちます。

逆質問の準備法(5STEP)

実際に聞くのは2〜3問でも、用意は5〜7問。会話の中で答えが出てしまっても差し替えられるよう、複数カテゴリ・複数フェーズ分をストックしておくと安心です。次の順序で準備しましょう。

STEP1

企業研究で「調べてわかること」を潰す

採用サイト・求人票・技術ブログ・登壇資料に目を通し、調べればわかる質問は除外。そのうえで『もっと知りたくなった点』を質問の種にします。

STEP2

カテゴリ別に質問をリストアップ

技術/チーム/評価・成長/働き方/キャリア継続の5テーマから、各1〜2問ずつ書き出します。偏りがなくなり、状況に応じて選べます。

STEP3

フェーズ別に振り分ける

現場には具体的な実務、役員には事業・組織の視点——と、どの面接で誰に聞くかを割り当て。抽象度を相手に合わせます。

STEP4

『なぜ聞くのか』を添える形にする

質問に意図(貢献意欲・長期就業など)を添えると、ただの確認が自己PRに変わります。待遇系はクッション言葉も準備。

STEP5

面接中はメモを取り、深掘りに備える

会話で出た話題は最良の質問の素。『先ほどの◯◯について』と深掘りできるよう、聞きながらキーワードをメモします。

終わり方・締めのひと言

逆質問は終わり方でも印象が変わります。質問が一通り済んだら、回答へのお礼と入社意欲を簡潔に添えて締めると、好印象のまま面接を終えられます。だらだら質問を続けるより、潔く感謝で締めるほうがスマートです。

質問がもう無いとき

「丁寧にお答えいただきありがとうございました。疑問に思っていた点がクリアになり、より一層入社したいという気持ちが強まりました。」

意欲を添えて締めるとき

「お話を伺い、◯◯の領域で自分の経験を活かして貢献できそうだと感じました。本日はありがとうございました。」

おすすめ転職エージェント

逆質問の精度を上げるには、その企業の開発体制や女性の働き方の実態を事前に知っておくことが近道です。IT特化型と女性特化型のエージェントを併用すると、面接で聞きにくい情報も補えます。

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IT・Web業界に特化し、企業の技術スタックや開発体制に精通したアドバイザーが在籍。逆質問のネタになる「現場のリアル」を事前に共有してくれるため、面接対策に強みがあります。女性アドバイザーの指名も可能です。

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IT特化型

IT・Web・ゲーム業界に強く、面接ごとの傾向や過去の質問例の情報が豊富。フェーズ別にどんな逆質問が刺さるかまで踏み込んだアドバイスがもらえ、年収交渉力にも定評があります。

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女性特化型

産休育休の取得・復帰実績やリモートの運用実態など、面接で聞きにくい情報を代わりに確認してくれます。女性のキャリア継続に配慮した求人を中心に、安心して長く働ける企業を絞り込めます。

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よくある質問

エンジニア面接の逆質問は何個くらい用意すればいいですか?

実際に聞くのは2〜3問が目安ですが、用意は5〜7問しておくと安心です。面接の会話の中で答えが出てしまう質問もあるため、技術・チーム・評価・働き方など複数カテゴリから幅広く準備しておくと、状況に応じて差し替えられます。フェーズ(一次・最終・役員)によって相手が答えやすいテーマも変わるので、それぞれ向けに数問ずつストックしておくのが理想です。逆質問は『何かありますか?』と聞かれて沈黙するのが最もマイナスなので、最低でも各面接3問は準備しておきましょう。

逆質問で給与や残業・産休育休のことを聞くと印象が悪くなりますか?

聞き方次第です。給与・残業・休暇など待遇面ばかりを並べると『業務への関心が薄い』と見られがちですが、これらは入社後のミスマッチを防ぐ大切な情報でもあります。コツは、まず技術や業務への関心を示す質問を先に出し、その後に『長く貢献したいので確認させてください』と前置きしてから働き方を尋ねること。さらに『差し支えなければ』『可能であれば』といったクッション言葉を添えると、配慮が伝わり角が立ちません。産休育休やリモートも、待遇要求ではなく『長期就業の意欲』の文脈で聞けばマイナスにはなりません。

技術面接(一次)と役員・最終面接で逆質問は変えるべきですか?

変えるべきです。相手の立場によって答えられる範囲が違うためです。現場のエンジニアや技術面接官には、技術スタック・開発体制・CI/CD・コードレビュー・オンボーディングなど具体的で実務的な質問が刺さります。最終・役員面接では、相手は経営や事業全体を見ているため、事業の方向性・今後注力する領域・組織が目指す姿・エンジニア組織への投資方針といった抽象度の高い質問が適切です。同じ質問を全フェーズで使い回すと『相手を見ていない』印象になるので、面接官の役割に合わせて質問のレイヤーを上げていきましょう。

女性として、ライフイベントとの両立を面接で確認しても大丈夫ですか?

問題ありません。むしろ入社後のギャップを防ぐために確認しておくべき項目です。ポイントは『辞めないか不安』ではなく『長く働きたいから知りたい』という前向きな姿勢で聞くこと。たとえば『長期的に技術者として貢献したいと考えています。産休育休からの復帰実績や、時短勤務で活躍されている方の事例があれば伺えますか』のように、貢献意欲とセットで質問すると好印象です。実績の数字や復帰後のポジション、リモートの運用実態などは、面接で聞きにくければ女性のキャリアに詳しい転職エージェント経由で確認するのも有効です。

逆質問が思いつかないときや、聞きたいことがもうない場合はどうすればいいですか?

『特にありません』はできるだけ避けましょう。面接での会話を踏まえて『先ほど伺った◯◯について、もう少し詳しく教えていただけますか』と深掘りするのが自然で好印象です。それも難しい場合は、入社後を見据えた質問が無難で評価されやすいです。たとえば『入社までに勉強しておくと役立つ技術や領域はありますか』『活躍されている方に共通する特徴はありますか』など。これらは意欲が伝わるうえ、どの企業・どのフェーズでも使える汎用ストックになるので、最後の一手として常に1つ持っておくと安心です。

カジュアル面談の逆質問と、本選考の面接の逆質問は変えるべきですか?

変えると効果的です。カジュアル面談は合否のつかない相互理解の場なので、志望動機を作り込むより『求人票に出ない実態』を掘り下げる質問が向いています。現場エンジニアが相手になることも多いため、開発体制・1日の流れ・チームの雰囲気・働き方の実態など、応募するかどうかを判断するための情報を遠慮なく聞いてよい場です。一方、本選考の面接では『調べたうえで、この会社で活躍する自分をイメージしている』ことが伝わる質問——つまり逆質問そのものが自己PRになる聞き方が求められます。カジュアル面談全体の進め方は専用ガイドで、フェーズ別の逆質問の作り分けは本記事で確認するのがおすすめです。

女性エンジニアとして、長く働けるチームかどうかは逆質問でどう見極めますか?

制度の有無だけでなく『運用の実態』を引き出す質問が有効です。たとえば残業や繁忙期・オンコールの実際、コードレビューや相談のしやすさ(心理的安全性)、属人化していないか、産休育休からの復帰後にポジションや評価がどうなったかなど、チーム体制の持続可能性に踏み込む質問です。『長く技術者として貢献したいので』と前置きし、制度ではなく事例(実際に活躍している人の働き方)を尋ねると、答え方の具体性から実態が読み取れます。言葉を濁したり抽象論に終始したりする場合は、入社後のギャップに注意しましょう。

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