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女性エンジニアのワークライフバランス実態残業・有給・柔軟な働き方のデータ【2026年】

最終更新: 2026年6月12日

この記事の結論

  • IT業界(情報通信業)の残業は月16.5時間で全産業平均(13.2時間)よりやや多いものの、月間総実労働時間は160.4時間とほぼ平均並み(出典: 厚生労働省「毎月勤労統計調査」2025年分結果速報・一般労働者)。
  • 有給取得率は66.9%で全産業平均と同水準。一方、フレックスタイム制導入率は35.9%で全産業平均(8.2%)の4倍以上・産業別トップ、テレワーク導入率も94.3%で全産業トップ。ITのWLBの強みは「労働時間の短さ」より「時間と場所の柔軟性」にあります。
  • 「ITはWLBが良い/悪い」と一括りにはできません。業態(自社開発・SIer・SES)×職種×開発フェーズで実態が大きく変わるため、構造を知って企業単位で見極めることが重要です。
  • 見極めは求人票(固定残業代・年間休日・コアタイム)→公開データ→面接での具体質問の3段階で。育児に限らず、自己研鑽・介護・健康のための時間確保も含めて条件を整理しましょう。

データで見るIT業界のワークライフバランス(労働時間・残業・有給)

「エンジニアは激務」というイメージと「ITはWLBが良い」という評判、どちらが正しいのでしょうか。まず公的統計で、IT業界(情報通信業)の労働時間・残業・有給の実態を全産業と比較します。

厚生労働省「毎月勤労統計調査」の2025年分結果速報(事業所規模5人以上・一般労働者)によると、情報通信業の月間総実労働時間は160.4時間で、全産業平均(160.5時間)とほぼ同じです。一方、所定外労働時間(残業)は月16.5時間と全産業平均(13.2時間)より3時間ほど多く、運輸業・郵便業(24.1時間)、電気・ガス業(16.8時間)に次ぐ水準です。つまり「残業はやや多めだが、所定労働時間が短い分、トータルの労働時間は平均並み」というのが統計上の実像です。

有給休暇はどうでしょうか。厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」によると、情報通信業の年次有給休暇取得率は66.9%で、全産業平均(66.9%・昭和59年以降の最高値)と同水準。付与日数18.9日・取得日数12.7日は全産業平均(18.1日・12.1日)よりわずかに多くなっています。また、週所定労働時間は情報通信業が39時間02分と全産業平均(39時間24分)より短めです。

指標IT業界(情報通信業)全産業出典
月間総実労働時間(一般労働者)160.4時間160.5時間厚労省「毎月勤労統計調査」2025年分結果速報
月間所定外労働時間(残業・一般労働者)16.5時間13.2時間同上
年次有給休暇取得率66.9%(付与18.9日・取得12.7日)66.9%(付与18.1日・取得12.1日)厚労省「令和7年就労条件総合調査」
週所定労働時間(1企業平均)39時間02分39時間24分同上
フレックスタイム制の導入率35.9%(産業別1位)8.2%厚労省「令和4年就労条件総合調査」
テレワーク導入率94.3%(産業別1位)47.3%総務省「令和6年通信利用動向調査」

出典: 厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和7年分結果速報」「令和7年就労条件総合調査」「令和4年就労条件総合調査」、総務省「令和6年通信利用動向調査」(いずれも2026年6月参照)

データの読み方:ITのWLBの強みは「時間の短さ」より「柔軟性」

労働時間・有給だけ見ると、IT業界は「全産業の平均並み(残業はやや多め)」です。しかしフレックスタイム制35.9%・テレワーク導入率94.3%という柔軟性の指標は他産業を大きく引き離して1位。同じ労働時間でも「何時に・どこで働くかを自分で調整できる」ことがITのWLBの本質的な強みであり、通院・送迎・学習・介護など生活との組み合わせやすさに直結します。リモートワークの実態は在宅・リモート転職ガイドで詳しく解説しています。

「ITはWLBが良いのか悪いのか」——答えは構造で決まる

月16.5時間という残業時間はあくまで業界全体の平均値です。実際には「ほぼ定時のチーム」と「恒常的に残業が多い現場」が混在しており、平均だけを見て入社先を決めるとミスマッチが起きます。WLBの実態を分けるのは、主に次の3つの構造要因です。

要因1:業態——納期と顧客の「コントロール権」が誰にあるか

自社開発・SaaS企業は開発スケジュールを自社で決められるため、リリース計画の調整余地が大きく、フレックスやリモートも自社判断で運用できます。SIer(受託開発)は顧客との契約納期に縛られ、プロジェクト終盤に負荷が集中しやすい構造です。SES(客先常駐)は労働時間のルールも休暇の取りやすさも常駐先に依存するため、案件が変わるたびにWLBが変動するリスクがあります。

要因2:職種——「突発対応」があるかどうか

Web開発(バックエンド・フロントエンド)は業務がオンラインで完結し時間も読みやすい一方、インフラ・SREは障害対応や夜間・休日のオンコール当番の有無が生活リズムを左右します。QA・テストエンジニアや社内SEはスケジュールが立てやすい傾向があります。「平均残業時間」より「突発対応の頻度と当番体制」を確認するほうが、生活への影響を正確に予測できます。

要因3:フェーズ——同じ会社でも時期で変わる

リリース直前・大型障害・期末の検収前は、どんな企業でも一時的に負荷が上がります。また、立ち上げ期のスタートアップは裁量が大きい反面、人員に余裕がなく一人あたりの負荷が高くなりがちです。確認すべきは「繁忙期があるか」ではなく、「繁忙期がどのくらいの頻度・期間で発生し、その後に回復期間が確保されるか」です。

まとめると、「IT業界か否か」よりも「どの業態の、どの職種で、どんな体制のチームに入るか」がWLBを決めます。だからこそ次のセクションで解説する「制度データ」と「企業単位の見極め」が重要になります。

フレックス・裁量労働・テレワーク——柔軟な働き方のデータ

IT業界のWLBを支えているのは、柔軟な労働時間制度の普及率の高さです。厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」によると、フレックスタイム制を採用している企業は全産業で8.2%にとどまる一方、情報通信業は35.9%と4倍以上の水準で産業別トップです。また、業務の遂行方法を労働者の裁量に委ねる専門業務型裁量労働制は、対象業務に「情報処理システムの分析・設計」が含まれており、IT業界で採用の多い制度です(2024年4月の法改正で本人同意の取得などが要件化されています)。

場所の柔軟性も同様です。総務省「令和6年通信利用動向調査」では情報通信業のテレワーク導入率は94.3%(全産業47.3%)、パーソル総合研究所の2025年7月調査でも情報通信業の正社員テレワーク実施率は56.3%(全体22.5%)と、いずれも業種別トップです。

フレックスタイム制

始業・終業時刻を自分で決められる制度。導入率は情報通信業35.9%で産業別1位。コアタイムの有無・長さ・中抜け可否は企業ごとに異なるため、求人票と面接で必ず確認を。

裁量労働制

あらかじめ定めた時間を働いたとみなす制度で、システム設計などが対象。時間配分の自由度が高い反面、みなし時間と実労働の乖離が起きると長時間労働の温床になるため、運用実態の確認が重要です。

テレワーク

導入率94.3%で産業別1位。通勤時間(往復1〜2時間)がそのまま生活時間に変わるためWLBへの効果が最も大きい一方、フルリモート求人はピーク比約30%減で主流は週2〜3日出社のハイブリッド型(レバレジーズ調査)。

出典: 厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」、総務省「令和6年通信利用動向調査」、パーソル総合研究所「第十回・テレワークに関する調査」、レバレジーズ「IT人材の正社員転職市場動向 2025年6月」(いずれも2026年6月参照)

注意したいのは、「制度がある」ことと「自分のチームで使えている」ことは別だという点です。フレックスもテレワークも、導入率の統計は「制度を持つ企業の割合」であり、利用のしやすさはチームの文化に依存します。リモートワークの実態と求人の探し方は在宅・リモート転職ガイドで詳しく解説しています。

WLBの良い職場の見極め方(求人票・公開データ・面接)

WLBの見極めは「求人票→公開データ→面接」の3段階で精度を上げていくのが効率的です。それぞれの段階で確認すべきポイントを整理します。

ステップ1:求人票で「数字」を確認する

  • 固定残業代(みなし残業)の時間数——「月45時間分を含む」のような長時間のみなし設定は、恒常的な残業を前提にしている可能性のあるシグナルです。
  • 年間休日数——全産業の労働者平均は116.6日(厚労省「令和7年就労条件総合調査」)。120日以上なら完全週休2日+祝日相当が目安です。
  • フレックスのコアタイム——「フレックスあり」だけでなく、コアタイムなしのフルフレックスか、中抜けが可能かまで読み取りましょう。
  • リモートの条件——「リモート可」と「フルリモート」は別物。週何日の出社が前提かを確認します。

ステップ2:公開データで「裏取り」する

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」では、平均残業時間や有給取得率、女性管理職比率などを公表している企業を無料で確認できます。求人票の記載と公開データに食い違いがないかを照合しましょう。えるぼし・くるみんなどの公的認定やデータベースの具体的な使い方は女性が働きやすいIT企業の見極め方で詳しく解説しています。

ステップ3:面接・カジュアル面談で「実態」を質問する

  • ・「配属予定チームの直近3か月の平均残業時間はどのくらいですか」——会社平均ではなくチーム単位で聞くのがコツです。
  • ・「繁忙期はどの時期に、どのくらいの期間ありますか」——頻度と回復期間まで確認します。
  • ・「夜間・休日の障害対応(オンコール)はありますか。当番制ですか」——インフラ・SRE系では特に重要です。
  • ・「フレックスやリモートは、チームの皆さんは実際どのように使っていますか」——制度ではなく利用実態を尋ねます。

補足:聞きにくいことはエージェント経由で

残業や休暇の質問を面接で重ねることに気が引ける場合は、転職エージェント経由で事前に確認するのが現実的です。エージェントは企業ごとの残業実態・制度の利用状況・離職理由といった内部情報を蓄積しており、応募前のスクリーニングに使えます。

育児だけじゃないWLB(自己研鑽・介護・趣味・健康)

ワークライフバランスは「育児との両立」の文脈で語られがちですが、エンジニアにとっての「ライフ」はそれだけではありません。育児以外の4つの観点も、働き方を選ぶ基準に含めましょう。

1. 自己研鑽——学習時間はキャリアの生命線

技術の移り変わりが速いエンジニアにとって、業務外の学習時間は趣味ではなくキャリアを維持するための投資です。恒常的な残業で学習時間がゼロになる職場は、目先の収入が同じでも数年後の市場価値に差がつきます。「残業が少ない=楽」ではなく「学び続けられる環境」として評価しましょう。

2. 介護——2025年改正で両立支援が義務化

2025年4月施行の改正育児・介護休業法では、介護に直面した労働者への両立支援制度の個別周知・意向確認が義務化され、介護休暇を取得できる勤続要件が緩和、介護期のテレワークも努力義務になりました(出典: 厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイント」、2026年6月参照)。40代以降に直面しやすい介護は、リモート・フレックスとの相性が特に良い領域です。

3. 健康——通院・メンテナンスの時間を確保できるか

婦人科系の通院や不妊治療、メンタルヘルスのケアなど、定期的な通院と働き方の両立は多くの女性にとって現実的なテーマです。時間単位の有給・中抜け可能なフレックス・在宅勤務の組み合わせがあると、休暇を丸1日消費せずに通院でき、心理的なハードルも下がります。

4. 趣味・生活——「定時で帰れる日」が予測できるか

習い事・運動・友人との予定は「残業がない日」ではなく「残業がないと事前にわかる日」がないと続きません。突発対応が少なく勤務時間が予測できる職場かどうかは、有給取得率と並んで生活の質を左右する指標です。

なお、育児との両立については、女性の育児休業取得率86.6%(厚生労働省「令和6年度雇用均等基本調査」)などのデータと2025年施行の法改正をママエンジニアの働き方ガイドで、時短勤務の制度と収入への影響は時短勤務エンジニアの記事で詳しく解説しています。

WLBとキャリアアップは両立できるか

「WLBを優先するとキャリアが止まるのでは」という不安はよく聞かれますが、エンジニアはWLBとキャリアの両立がしやすい職種です。理由は、コード・設計書・プルリクエストといった成果物がすべてオンラインに残り、働いた時間ではなく成果で評価されやすいからです。時短やリモートでも、アウトプットが可視化されていれば評価を維持できます。

一方で注意点もあります。WLB「だけ」を基準に、技術的な挑戦のない環境を選び続けると、スキルの停滞によって将来の選択肢が狭まり、結果的に長期的なWLB(働く場所・条件を選べる力)を損なうことがあります。おすすめの考え方は、「今の生活フェーズで譲れない条件」と「5年後も市場価値を保つための条件」を分けて整理することです。

  • 生活フェーズの条件(短期)——残業上限・リモート日数・フレックス・通院や送迎との両立など。ライフイベントに合わせて見直す前提で設定します。
  • 市場価値の条件(長期)——技術的な挑戦の機会・レビュー文化・学習支援など。ここを確保しておくと、フェーズが変わったときに働き方を選び直せます。
  • 評価制度の確認——時短・リモート勤務者の昇給・昇格事例があるかは、両立できる会社かを測る実態指標です。

ライフイベントを挟みながら長くエンジニアを続けるための具体的な戦略は、長くエンジニアを続けるコツで詳しく解説しています。

転職でWLBを改善する4ステップ

今の職場のWLBに不満がある場合、感覚のまま転職活動を始めるのではなく、データで現状を整理してから動くと失敗が減ります。IT人材の転職求人倍率は11.2倍(レバレジーズ「IT人材の正社員転職市場動向 2025年6月」、2026年6月参照)と強い売り手市場が続いており、働き方の条件を妥協せずに選びやすい環境です。

STEP1

現状を数値化する

直近3か月の残業時間・有給取得日数・突発対応の回数を記録します。「つらい」という感覚を数字にすることで、転職の判断基準と面接での説明材料になります。

STEP2

業界水準と比較する

残業が月16.5時間(情報通信業平均)を大きく超えている、有給取得率が66.9%(全産業平均)を大きく下回っている場合は、業界全体ではなく今の職場固有の問題である可能性が高く、転職での改善余地が大きいと判断できます。

STEP3

条件に優先順位をつける

残業上限・リモート日数・フレックス・年収・技術環境をすべて満たす求人は多くありません。「絶対条件」「できれば」「不問」の3段階に整理しておくと、求人選定と年収交渉の軸がぶれません。

STEP4

エージェントで実態を確認して応募する

セクション4のチェックポイント(固定残業代・年間休日・コアタイム・オンコール・チームの残業実態)をエージェント経由で確認し、条件に合う企業だけに応募します。面接で聞きにくい質問を代行してもらえるのもエージェント活用の利点です。

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よくある質問

IT業界は残業が多いというのは本当ですか?

「平均よりやや多いが、突出してはいない」が統計上の答えです。厚生労働省「毎月勤労統計調査」の2025年分結果速報によると、情報通信業の一般労働者の所定外労働時間(残業)は月16.5時間で、全産業平均(13.2時間)より月3時間ほど多く、16産業中3番目の水準です。一方、月間総実労働時間は160.4時間と全産業平均(160.5時間)とほぼ同じで、所定労働時間が短い分、トータルの労働時間は平均並みです。ただしこれは平均値であり、企業の業態(自社開発・SIer・SES)や職種、開発フェーズによる差が大きい点に注意が必要です。

IT業界では有給休暇は取りやすいですか?

厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」によると、情報通信業の年次有給休暇取得率は66.9%で、全産業平均(66.9%・昭和59年以降の最高値)とちょうど同じ水準です。付与日数は18.9日・取得日数は12.7日と、全産業平均(付与18.1日・取得12.1日)よりわずかに多くなっています。「ITだから特別取りやすい」わけではありませんが、業界として平均水準は確保されており、実際の取りやすさは企業ごとの文化に左右されます。応募先の有給取得率は厚労省「女性の活躍推進企業データベース」などで公表している企業もあるため、応募前の確認がおすすめです。

フレックスタイム制はIT業界でどのくらい普及していますか?

情報通信業のフレックスタイム制導入率は35.9%で、全産業平均(8.2%)の4倍以上、産業別で最も高い水準です(厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」)。さらにテレワーク導入率も94.3%と全産業トップ(総務省「令和6年通信利用動向調査」)で、IT業界は「時間と場所の柔軟性」の両面で他産業より有利です。ただしフレックスにはコアタイム(必ず勤務すべき時間帯)の有無・長さに企業差があるため、求人票では「コアタイムなしのフルフレックスか」「中抜けが可能か」まで確認しましょう。

ワークライフバランスの良いIT企業はどう見極めればいいですか?

①求人票で固定残業代(みなし残業)の時間数・年間休日数(全産業の労働者平均は116.6日)・フレックスのコアタイムを確認する、②厚労省「女性の活躍推進企業データベース」などで平均残業時間や有給取得率の公開データを見る、③面接で「配属チームの直近の平均残業時間」「繁忙期の頻度」「夜間・休日対応(オンコール)の有無」を具体的に質問する、の3段階が基本です。求人票に出ない実態(チームごとの残業差・制度の利用しやすさ)は転職エージェント経由で事前確認するのが確実です。

育児中でなくても、ワークライフバランス重視で転職するのはわがままですか?

わがままではありません。エンジニアにとって業務外の学習時間はキャリアを維持する投資そのものであり、介護・健康管理・趣味のための時間確保も含めて、WLBは長く働き続けるための合理的な条件です。法制度の面でも、2025年施行の改正育児・介護休業法では育児だけでなく介護との両立支援(介護に直面した労働者への個別周知・意向確認の義務化、介護休暇の勤続要件緩和、テレワークの努力義務など)が強化されました。IT人材の転職求人倍率は11.2倍(レバレジーズ・2025年6月)と強い売り手市場が続いており、働き方の条件を妥協せずに選びやすい環境です。

出典・参考資料

  • ・出典: 厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和7年分結果速報」(2026年6月参照)— 一般労働者の月間総実労働時間(情報通信業160.4時間・調査産業計160.5時間)、所定外労働時間(情報通信業16.5時間・調査産業計13.2時間)ほか産業別データ
  • ・出典: 厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」(2026年6月参照)— 年次有給休暇取得率(全体66.9%・情報通信業66.9%、付与・取得日数)、週所定労働時間(情報通信業39時間02分・全体39時間24分)、年間休日総数(労働者平均116.6日)
  • ・出典: 厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」(2026年6月参照)— フレックスタイム制を採用している企業割合(情報通信業35.9%・全産業8.2%)
  • ・出典: 総務省「令和6年通信利用動向調査」(2026年6月参照)— テレワーク導入率(情報通信業94.3%・全産業47.3%)
  • ・出典: パーソル総合研究所「第十回・テレワークに関する調査」(2025年発表、2026年6月参照)— 正社員テレワーク実施率(情報通信業56.3%・全体22.5%)
  • ・出典: レバレジーズ「IT人材の正社員転職市場動向 2025年6月」「ITエンジニアのリモートワークに関する実態調査」(2026年6月参照)— IT人材の転職求人倍率11.2倍、フルリモート求人ピーク比約30%減、ハイブリッド型勤務が主流
  • ・出典: 厚生労働省「令和6年度雇用均等基本調査」(2026年6月参照)— 女性の育児休業取得率86.6%
  • ・出典: 厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイントのご案内(令和7年4月1日・10月1日施行)」(2026年6月参照)— 介護両立支援制度の個別周知・意向確認の義務化、介護期テレワークの努力義務ほか

※ 本記事の統計値は上記の公的統計・公開調査に基づきます。統計値は各調査の公表時点のものであり、最新の数値は各機関の公式サイトをご確認ください。業態・職種ごとの傾向は一般的な構造を整理したもので、個別の企業により異なります。

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